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73リハビリ〜作業療法〜
 医療・介護の現場で実施されるリハビリテーションには大きく分けて理学療法、作業療法、言語聴覚療の3つがあります。今回はその中の一つの作業療法について説明をします。作業療法は、「生活で必要な作業ができる事」を目的としています。「作業」とは、食事・入浴・排泄をしたり、文字を書いたり等生活に関わる全ての諸活動をいいます。作業療法士は、暮らし・仕事・趣味等の作業を通して、患者様の心と体を元気にするリハビリテーションを行います。
 当院での作業療法をご紹介致します。作業療法の介入を行う前に患者様に目標をお尋ねします。身の回りの事ができるようになりたい方、パソコンができるようになりたい方、車の運転ができるようになりたいという方等、各々で目標が異なります。そこで私達作業療法士は、患者様と相談しながら目標を定め、個々に合わせた訓練を立案し実施していきます。
 写真は、実際に作業療法の訓練を行っている様子です。この方は、脳卒中により右半身の麻痺があります。そして「手をうまく動かせるようになりたい」と希望がありました。そこで、手の訓練として、ティッシュボックスカバーを作る事としました。患者様の感想として、「手も動くようになって退院後も趣味として楽しみたい」と笑顔で話されていました。このように、病院で導入した作業が退院後も継続して行われ、自分で出来るリハビリの一つとして、また生活の一部として本人にとって意味のある作業となる事が望ましいと考えております。これからも作業を通して皆様が心も体も元気でいられるよう支援していきたいと思っています。

作業療法士 村山綾子
 
72退院後のリハビリについて
 前月号では、当院に入院されている患者様が退院される前の退院調整についてお話致しました。今月号は、退院後のリハビリについてお話したいと思います。
 まずは、入院中の方が行われるリハビリと退院後利用する方が多い通所・訪問リハビリとの違いについて説明します。国の保険制度には医療保険と介護保険がありますが、入院中のリハビリは医療保険が適用となっています。入院中のリハビリの特徴は、ある決められた期間内で集中してリハビリを行い、自立して日常生活が送れるよう支援します。自宅退院後も継続したリハビリが行えるよう、退院後は介護保険を利用した通所・訪問リハビリを行います。通所リハビリの目的は、施設等に通い、食事や入浴などの日常生活上の支援を受けながら、入院中のリハビリで獲得した身体機能を維持〜発展させて、可能な限り自宅で日常生活を送る事ができるようにするというものです。また、訪問リハビリの目的は、利用者様の実際の生活の場にお伺いして、日常生活の自立と家庭内さらには社会参加の向上を図る事とされています。これらの介護保険領域のリハビリは、希望する方や必要性の高い方が利用します。
 私達医療スタッフは、在宅の生活をイメージしながら、入院中に患者様やご家族から在宅後のイメージを聴取し、必要に応じた介護保険サービスの利用について案を出させていただきます。また、在宅復帰後上手に介護保険サービスを活用する為に、入院中よりケアマネージャーや通所リハビリ・訪問リハビリ等のスタッフと連携を図り安心・安全な生活が送れるよう支援しています。

作業療法科 村山 綾子
 
 
71退院に向けての取り組み
 今月号は、リハビリ患者様の退院に向けての取り組みについてお話ししたいと思います。
 当院では、リハビリを目的とした患者様が数多く入院されます。入院後はリハビリスタッフ、医師、看護師、医療ソーシャルワーカーでチームを組み、そのチームで治療にあたってゆきます。入院経過中に、チーム全員が参加して治療状況や短期的・長期的目標そして退院時期・退院先をどうするか等の話し合の場が設けられています。そしてリハビリが進み、退院時期が近くなると私達医療チームは、必要に応じて退院調整を行います。退院調整とは具体的に、退院後のリハビリプログラムの提供やご家族への介助指導及び退院後生活される自宅の環境調整等をいいます。また、退院後に介護保険サービスを利用する患者様に対してはケアマネジャーと連携をして、デイサービス・通所リハビリテーション・訪問リハビリテーション・ホームヘルパー等の利用をご家族及びご本人様と共に検討していきます。当院では、クリニックかしま通所リハビリテーション・かしま訪問看護ステーションという施設を有しており、その為病院から在宅へとスムーズな支援体制を図れるともに、医療・介護・福祉の領域で患者様が安心して生活できるように支援するシステムができております。
 今後も、患者様が安全に自宅で生活できるよう医療スタッフ一丸となり支援していきます。ご不明な点がございましたら当院へお問い合わせください。

作業療法士 村山 綾子
 
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